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肩の病気について

五十肩とはよく聞く病気ですし、身近にもなった事がある人がいたりします。

放っておいたら治ったなどと聞く事もあるでしょうし、よく聞くので大したことはないから病院に行かなくてもいいだろう、安静にしていればそのうちに治るだろうと思う人がいるかもしれません。

しかしそれは症状を悪化させてしまうかもしれません。出来れば整形外科を受診した方がいいでしょう。五十肩に良く似た肩が痛い、腕が上がらないなど、症状が出る病気が多くあります。

例をあげると腱板炎(けんばんえん)腱板断裂(けんばんだんれつ)肩峰下滑液包炎(けんぽうかかつえきほうえん)上腕二頭筋腱炎(じょうわんにとうきんけんえん)石灰化腱炎(せっかいかけんえん)頚部脊椎症(けいぶせきついしょう)肩関節炎(かたかんせつえん)肩変形性関節症(かたへんけいせいかんせつしょう)胸郭出口症候群など今あげただけでもこれだけ多くの種類があります。

また、その他にも、リウマチ・肺の腫瘍・心筋梗塞が原因で肩が痛む場合もあります。

症状や原因で治療法は全く違ってきますし、その症状に合わない体操やストレッチをしてしまって悪化させてしまうなどの危険性もあります。

自己判断せずに病院を受診して診断を受けましょう。五十肩だと思っていたら違う病気だった、随分長い事思い込んで放っておいたために肩が動かなくなってしまったなんて事が起きたら後悔することになってしまいます。

どれも同じような場所で痛みが起きたり、症状が出ますが飲み薬の服用をしないといけなかったり場合によっては手術を必要としたり急を要する場合もあるので、くれぐれも自己判断だけで決めつけてしまう事は止めましょう。

腱板炎は、40歳代に多くみられるものです。年代的に発症するのが同じ年齢層ですし肩や腕に痛みを感じて、間違うことは大いに考えられます。病院に行ってMRI検査などを行って、正確な診断をしてもらいましょう。

腱板炎の治療には、ステロイドと麻酔薬の局所注射を行います。治療を始めてから1年過ぎても症状が良くならない場合は、手術による治療が行われます。

このような適切な処置を行わずに、腱板炎だと気づかずに放置してしまった結果、次第に関節が固まり動かなくなってしまう事もあり得るのです。

肩や腕に痛みを感じている場合、自己判断や人から聞いたことなどを総合して「年齢的に五十肩だろう」と思いそのままにして症状を見過ごさずに、症状がまだ、悪化していない時に、少しでも早く医療機関を受診することが大事です。

医療機関を受診するかしないかで、その後の治療期間や回復後の後遺症の有無も変わっています。医師や専門家の診断を受けて正しい治療方法を施し適切な処置を行いましょう。