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予防について

40代以降50代の人に発症が多い五十肩ですが、必ずしも誰もがかかる病気ではありません。大きく肩周りを動かすこと、関節の稼動域を広くしておく訓練を毎日行った方が予防につながります。

建築現場などで朝、ラジオ体操をしているのを見かけた事はありませんか?これはまさに五十肩の予防には最適なことをしていると言えます。

建築現場では腕を高く上げる作業が多いので、五十肩になる可能性が高いのではないかと思いますが、実際になる人の数は机に座って仕事をしているデスクワーカーより少ないのです。毎日ラジオ体操をするのがこのような結果になっているのかもしれません。

ここで1つセルフチェックの方法を紹介します。左手で上方から、右手で下方から背中を触ってみましょう。左右の手を背中でつなぐように感じに動かしてみます。次に逆の動きで行ってみて下さい。

先ほどと同じように動かすことができましたか?この動きで違和感や動かしずらさを感じたら関節が固くなり始めているということです。両手を頭の後ろで組んでみましょう。この動きも筋肉が硬くなるとやりにくくなります。

両腕を体の横から挙げていき、頭の横へ近づけていきましょう。スムーズに腕が挙がりますか?左右の高さに差はありませんか?こんな風に簡単にセルフチェックが出来るので試してみましょう。

もしも違和感やしびれがあるなどの異変に気付いたら、または首のコリ、肩のコリ、背中の張り、背スジを伸ばすことがつらい…といった症状が起こったらこれを見逃さずに、大きな自覚症状がなくても筋肉を柔軟にし肩甲骨も動かせる状態を心がけましょう。

適度に動かしたり温めることで、症状の進行を抑えることができます。 タオルを使った方法もあります。両手でタオルを持って、まっすぐ上に両手を上げます

そのままの状態を、少しの間キープして、静かに下ろします。たったこれだけなので簡単です。男性で愛車を大事にしている方などは愛車の洗車とワックス掛けなども、小手先ではなく肩関節で細かい円を描きながらインナーマッスルを同時に強化していけば肩周りが強化され安定しますし、愛車も綺麗になり一石二鳥です。

フローリングの雑巾掛けやワックス掛け、お風呂の浴槽洗いでも意識して動きを大きく行えば予防になります。激しく強い運動ではなくゆっくり肩関節を大きく動かす事が可動域を大きくするコツです。

身近にあるものを使ったり普段家で出来る事でも、意識して肩関節を使う事、動かす事が大事です。自分では毎日を動かしていると思っていますが。実際には大きく動かしていることは少ないのです。

デスクワークをしていても肩はほとんど動きません。通勤で電車のつり革に捕まっても大きく動かしているわけではありません。歩いている時も腕を振り上げるなんて事はしませんね。

水泳のように腕をまわすなどの大きく肩関節を動かすことは日常の動きの中ではあまりないのです。動かさなければ関節や筋肉はどんどん硬くなっていき、痛みが発生する原因になります。

体が柔らかい方が怪我もしずらくなります。普段の生活の中でも予防として行える事はたくさんあるので、是非行ってみて下さい。