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耐震工事と岡山県

岡山県に発生する可能性のある大きな規模の地震は、陸部の浅い場所で発生する地震、また、南海トラフ沿いでの地震です。

2001年の芸予地震、マグニチュード6.7では、軽傷者1人、住宅の一部破損が18棟を記録し、また、前年の鳥取西部地震、マグニチュード7.3では、重軽傷者が18人、全壊した住宅が7棟、半壊したものが31棟を記録し、水道や道路などのライフラインにも大きなダメージを与えています。

岡山県では、木造住宅耐震改修事業を実施し、木造住宅の耐震工事が必要な住民の補助を行う各自治体に対して、県が助成を行っています。

それぞれの補助を申し込む場所は、各市町村となり、対象建築物としては、昭和56年の5月以前に着工された木造住宅、また2階建て以下であるもの、耐震診断を行ったもののうち、倒壊する可能性があるか、倒壊する可能性が高い、つまり評点が1.0未満であるもの、補強計画を作成した場合、という条件をクリアした場合にのみ助成の対象となります。

また、住宅のリフォームを平行させる場合には、そのうち改修工事費のみを算出しておく必要があり、部分的な改修工事については、補助の対象とはならず、あくまでも改修後に耐震基準が1.0以上となることが必要です。

自治体の例として、岡山市では、耐震診断の経費については一件あたりが42000円、そのうち、28000円を補助し、残りの14000円が自己負担としています。また、延べ床面積が200平方メートルを超える建物については、耐震診断の経費は一件あたりが52500となり、35000円が補助額となります。

耐震診断の方法は、登録を受けた木造住宅の診断員が、木造住宅診断マニュアルに基づいて現地調査、および、構造計算などをおこなうこととしています。

補助金の交付を受けるためには、あらかじめ書類を揃え、補助金交付申請書を提出しなければなりません。その後、補助要件を審査され、交付の決定が通知されます。