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頚椎ヘルニアと鍼灸

頚椎ヘルニアには鍼灸での治療がいいだろう、という方は多いですが、頚椎ヘルニアはこの治療の適応症の中でもかなり得意な分類である、とも言われています。

東洋的な施術によってより根本から解消させようと始めから鍼灸で治療をする方もいれば、整形外科での治療では改善ができなかったためにこの療法を頼る方もいらっしゃいます。

この治療では、首の神経根の炎症や肩、首や腕の痛み、しびれなどの症状を取り除くことができます。腕神経叢に対して入れると、首の筋肉の凝りや神経根の圧迫を緩和し、血流を増加させて痛みやしびれの改善に高い効果を示します。

鍼灸では本場の中国針を使用し、頚椎ヘルニアに対するいわゆる特効ツボを刺激します。坐骨神経のツボに対して打つことで、中枢経路を経てエンドルフインやエンケファリンなどの鎮痛作用を起こす物質が分泌されると、痛みが緩和され、また頚椎ヘルニアの症状もどんどん緩和されていきます。

手術に踏み切れなくて困っている方や、まだ症状はそれほどでもなく、また治療法をどうするか困っている、という方など、様々な症状に対して有効です。痛みがまったくなくなり、また再発も考えていたという方がまったく再発の兆候さえ出ない、という例もあります。

この治療は副作用がありません。また後遺症が出ることもなく、常に安心して施術を受けることができますので、高齢者の方には特に有意義な選択となり得ます。

中には10年も前から頚椎ヘルニアを持っていたという方もいらっしゃいます。疲れがちょっと溜まっただけで重い肩凝りが現れ、腕もしびれたり、痛む、というケースですが、このような場合も1回通ってみたらすぐに肩が軽くなった、という例が多くあります。

患部を侵襲性の高い方法で操作するのではなく、より自然な方法でヘルニアが消失していくことを実感できる、まさにこの治療はヘルニア患者にとって救いの神、とも言えるような状況が、高い頻度で起こっているのです。