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花粉症への効果

花粉症の治療で用いられる注射には、おおまかに4つの種類があります。またこの中で、ブロック注射としては星状神経節ブロックがよく用いられています。

薬物では十分な効果が得られないと判断した場合、また日常生活を維持できない、などの場合にもよく用いられています。

星状神経節ブロック注射は、毎年花粉が飛散し始めると告げられる時期の2ヶ月程度前から受けるのが理想です。首にある神経のツボ、つまり星状神経節に対して局所麻酔薬を注射します。

自律神経の大元である星状神経節への注射によって、鼻粘膜の血行や自律神経の働きを改善し、くしゃみや鼻づまり、目のかゆみなどの代表的な症状を軽減することができます。

花粉症では、人体が花粉に対する過剰な免疫反応、つまりアレルギーを起こします。花粉を異物と見なし、退治しようとする、自浄しようとするのですが、鼻粘膜の炎症から鼻づまりが起こると、鼻炎にもなりやすく、またアレルギー性の結膜炎を起こすこともあります。

また星状神経節ブロック注射は、アレルギー反応そのものを抑制することは不可能ですが、鼻の粘膜の状態を正常な状態に戻すことで、アレルギー反応をある程度無視してしまうことができます。

星状神経節ブロックは大体20回以上は施術をするのが一般的です。あるいはブロック注射と相性がよければ半分程度でも済みますが、5回や6回ではまだまだ効果がほとんど出ません。

また花粉が飛ぶ時期に治療を受ければ、翌年の同じ頃にはかなりの改善がある場合が多く、予防についても高い効果があることがわかっています。

このようなことから星状神経節ブロック注射は花粉症、またその中でもアレルギー性鼻炎に対してはかなり重宝する治療であるとも言えます。

またこの治療法は保険適用が可能ですが、ある程度の回数を越すとそこからは自費となりますので、できるだけ余裕を持って施術を受けておくことが理想です。つまり月間何回、というように決められています。