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五十肩の治し方

五十肩、四十肩とも言いますがよく聞く病名です。よく聞きますが実際は五十肩とはどんな症状なのか知らない人もいるのではないでしょうか。五十肩というのは呼び名であって、正式には肩関節周囲炎という病名がついています。

江戸時代の文献にも五十肩という病名が登場しています。江戸時代中期の辞書には「五十腕」という項目があり、「五十腕とも五十肩ともいう、また長命病という」と説明されています。

当時は平均寿命が50歳以下で、「肩が痛くなったら長生きの証拠」と考えられていたとみられます。昔の人にも五十肩はあったのですね。西洋では「フローズンショルダー(凍結肩)」と呼ばれ五十肩は日本人にだけ起こる病気ではありません。

男性女性、どちらにも五十肩は発症します。年代で言うと40代以降に起こる病気です。そのため四十肩、五十肩と呼ばれているのです。発症する割合は全人口のうち2~5%といわれます。これは一生のうちに五十肩にかかる人の割合は100人のうち2~5人ということです。

意外に少ないとも多いとも感じますが、いずれにせよ五十肩はだれにとっても身近な病気だといえます。またこれもあまり知られていませんが、五十肩は普通、ひとつの肩について一生に一度しか起こりません。

左右の肩で、時期がずれて起こることはよくありますが、同じ右肩がまた五十肩になるということは、普通ありません。五十肩の症状は字の通り肩の関節周辺が炎症を起こして痛みが生じます。

肩関節というのは複雑な構造をしていて上腕骨、肩甲骨、鎖骨の3つの骨で支えられています。また骨だけでは不安定ななところを関節包や発達した腱板で強度を保っています。

40代以降に発症する点から関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲組織に炎症が起きることが、五十肩になる主な原因と考えられています。五十肩になると、最初、肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こります。

腕があがらないなどです。次第に強い痛みに変わっていき急に動かしたりすると激痛が走ります。症状が重くなってくると腕を直角以上に曲げられなくなるので、日常の着替えをする、電車のつり革につかまる、洗髪をするなどの動きにも不自由が生じます。

寝返りを打っても痛みがあるので、五十肩が発症してしまうと生活のあらゆる場面で痛みがあるので、とてもつらい病気です。

また五十肩の発症から完治までの期間も人それぞれで完全に元通りに肩が動かせるようになるには相当かかるかもしれませんが、苦痛や不便を感じずに日常生活ができれば、治せると考えてよいと言えます。

痛みが起こってから、早い人で3ヶ月~半年、長い人は1年ぐらい。中でも運動制限が非常に強い人は、長くかかる傾向があるようです。

治し方ですが、来院せずにそのまま放置して自然治癒を待つという治し方をする人も多いですが、激しい痛みと腕や肩の動きが制限されてしまいますし後遺症が残る場合があるので、しっかり病院に行った方が良いでしょう。

病院ではX線撮影、関節造影検査、MRI、超音波検査などを行い他の病気がないか、あるいは五十肩なのかを診断します。治し方としては痛みが強い時期は安静にしますが、とても強い痛みの時は、三角巾・アームスリングなどで安静を図ります。

急性期を過ぎたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などの理学療法を行います。理学療法は痛みが治まって炎症症状が落ち着いてから行うのが原則です。 痛み止めとしては薬物療法が用いられます。

非ステロイド性消炎鎮痛薬、経口剤が使用されます。現在はパップ剤、テープ剤などの外用貼付剤も多く販売され、その痛み止めの効果は認められています。相当な痛みの場合はステロイド剤と局所麻酔剤の混合液や、高分子ヒアルロン酸ナトリウムを注射する除痛法もあります。

可動範囲に後遺症が残る場合あり、リハビリが大事になってきます。治し方ですが肩を温めながら少しずつ動かし、痛みがほとんどなくなる回復期に入ったら、徐々に動きが良くなるのに合わせて、積極的に肩を動かすようにしましょう。

基本的には患者自身が自宅で行える振り子運動などで訓練しますが、改善が思わしくない場合は通院にてリハビリを行うとよいでしょう。五十肩にはなりたくないですが身近な病気なので発症しないとも限りしません。五十肩になってしまったら適切な治し方をすることが望ましいといえます。

他にも体操、ストレッチなどを行う治し方や温泉を利用した治し方、手術を適用する治し方などあります。治し方としていくつか種類がありますが症状と体調に気を付けながら自分にあった治し方をみつけると良いですね。

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